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せんきょ春Cafe  ~経済のおべんきょう~ 本当に財源ってないの?編 岡田直樹さん
経済のおべんきょう ほんとに財源ってないの?


4月13日
19時開始
 今日はみなせん@西宮・芦屋の春(せんきょ)Cafe―経済のおべんきょうーにお越しいただきありがとうございます。 共同代表の八木です。よろしくお願いします。

 私たちは日々財源がない、この国は借金だらけだと脅かされ続けています。この「財源」をキーワードに、岡田さんには経済政策のご提案をしていただき、上田さちこさんには日本共産党の財源を数値化してお話いただきます。そのあと、30分間の質疑を設けますので、私たち市民と政治家が一緒に「財源」について考え、わたしたちの暮らしにつながるような政策を考えるために、継続してこのような機会を持ちたいと考えています。
では岡田さんよろしくお願いします。


政策提言「サービス残業亡国論」  岡田直樹さん

19時~
初めまして。
岡田直樹と申します。
私、肩書きのない市民なのですが、みなさんにおいでいただいてお時間いただけること、恐縮です。ありがとうございます。
せっかくなので、経済の話だけでなく、選挙の話、憲法の話、今噂になっている日本会議
の話、そういったものがどういうふうに繋がっているのか、経済というのはそもそも何なのかというところから、お話していきたいと思います。
私は1977年生。豊中市生まれです。
京都大学大学院の人間・環境学研究科の博士課程でカール・マルクスの社会哲学・社会システム論を専攻しておりました。
今はIT系の自営業をさせていただいております。

「日本経済と労働の実態」
一人当たり名目GDPです。
この20年間のグラフです。経済停滞していたのは先進国の中で、日本だけなんです。
経済学者やエコノミスト、財界の人などが、政府の人だとか、好きなこと言っています。
「資本主義の終焉」や「人口構造」「グローバル化」「ネオリべラリズム」といった一般論ではなく、日本固有のメカニズムがあるはずです。

どんなことでも、原因を特定してはじめて改善が可能になる。
なぜ日本だけこんなことになっているのか、誰もきちんと説明していません。
一般論ですが、原因があって結果があるわけです。
診断があって初めて、治療ができる。
日本人が貧しくなった理由は、日本人が働きすぎだからです。
日本人は懸命に働いている。
お金が足りないのだから、お金を刷ればいいんじゃないかとか、痛みを伴う構造改革とか、適当なことを言っている。
今日お話ししたいことは、第一に経済の問題とは、お金の話であると思われるかもしれませんが、「人権」であり、「生命」の話であるということです。
日本人が貧しくなった理由は、「人権」を大切にしないからだ。
日本人は懸命に働いているが、貧しくなっている、
それは、日本人の生産性が悪いからだとかよく言われるがそうではない。
本当は働きすぎるから、貧しくなっている。

私のツイッターです。

「日本人は働きすぎ「なのに」経済は回っていないと言われる。だけど、ほんとうの因果関係は、働きすぎ「だから」経済が回らない。
ここに日本人の社会認知の歪みが現れている。個人を犠牲にして社会貢献することで経済が発展する、と企業の批判者さえ未だに信じているのだ。これが経済衰退の根本原因だ。」

3万2千リツイートされている。
見た人が280万人。
いいね、が17000人。
とんでもない数のリツイートがされています。

さきにもどれば、働きすぎると貧しくなるのか?(;゜0゜)

当たり前の話。
どれだけ働いて物を作っても、買う人がいなければ経済まわらない。
例えば、トヨタとか「若い人はなぜ車を買わないんだろう」とか言って、市場調査とかしてるんです。
なぜ買わないか?    
お金がないからなんですよ。
当たり前のことが、今一つわかっていない。

私は、経済問題に特化していなくて、森友問題、原発問題、などツイートしているが、圧倒的に反響があるのは、労働問題です。
圧倒的に労働問題です。
3万リツイートというのは、右から左までが反応しないとそうはならない。
ネトウヨから労働者から経営者まで共感しないと得られない数です。

若い世代にとって、労働問題は切実だ。
労働と生活の苦しさについて、若い世代の人は、どうしてこうなっているのかという説明と、救済を求めている。

「中国共産党が民主党と共産党を操って、日本を守ろうとしている安倍政権を必死になって叩こうとしている」と信じている人が多い。
そういう物語を流した人がいるわけで、主に日本会議が中心だと思うんですけれど、2ちゃんねるを恣意的に編集した「まとめサイト」の影響が20代については一番強い。
40代、50代以上はテレビの影響が強い。

まとめサイトなどを流している保守速報などは、自民党や日本会議系などの人脈から来ている可能性が濃厚です。
ただし、そういう物語が支持される現状があり、その背景に理不尽なまでの労働の実感がある。
安倍晋三という人は、反日の理不尽さに立ち向かう人として立ち現れる。
だから、安倍政権の個々の政策は全く支持されていないのに、支持率は50%を切らない。

 ツイッターアンケート
安倍政権を支持している。安倍さんは日本のために頑張っている。野党は足を引っ張ろうとしていると考えている。
日本人の相当の人が森友学園の問題などでも、安倍の足を引っ張ろうとして、辻元清美が森友問題をでっちあげたんだという話になってしまう。ネトウヨだけでなく、日本人の相当部分が野党がだましたのだという物語に乗っかっている。

 「グーグルトレンド」というトレンド検索数を調べるもの。
このキーワードで調べた人の割合をグラフ化、数値化してくれるツールです。
「働き方改革」がどれぐらいのトレンドか調べたいと思う。→過去1年間で2016年7月末から上がって、1月に入ってからぐっと伸びている。
安倍政権の支持率が上がるのが7月ぐらいで、「働き方改革」の支持率も上がっている。
働き方改革が安倍政権の支持率が高止まりしている原因ではないかと思っている。
みなさん、ご存じのとおり安倍さんの「働き方改革」はまやかしで、月100時間で合法とした。
第一次安倍政権で進めたのがホワイトカラーエグゼンプション(一定年収の労働者には残業代ゼロ)
経団連は400万円以上。
単に残業代を払わないというだけでなく、労基法の無効化を狙っている。
まさに、ブラック企業合法化です。
第二次安倍政権でも、ブラック企業の合法化、労働基準法の改革が出されている。この本質は変わらない。
第二次安倍政権以降「働き方改革」を進めていてるが、これは口先だけなので、ブラック企業を合法化したいんだということをきちんと伝えれば、ひっくり返る。

参議院選のとき、一人で「STOP ブラック企業合法化法案」「与党が勝つと残業代ゼロ」と書いたものを掲げて立っ(ぼっちスタンディング)ていたら、3人に一人はこちらをじっとみる。ひとりで立っているときは声を出さない。そのうち、看板を見て調べだす。そのぐらいインパクトがある。
無党派層から野党が積極的な支持を得るためには、私たちが人権の立場に立って、「反日勢力が日本を貶めようとしている」なんて無理やりの物語を「日本会議」よりも積極的な救済物語を提示するしかない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「日本人はこんなに貧しくなった。」
正規職員 平均年収1998年 419万円→2014年 361万円

「働きすぎる日本人」
男性1986年、残業は週5時間弱だった。
2006年では週平均13時間。週5日で一日2時間残業する。
一日当たりの労働時間のグラフ→段々上が伸びていて、一日12時間、16時間働いている状況です。

〇 日本共産党 山添拓さんの労働実態調査に参加。
10代から30代の手取り20万円以上の人が半分。(新宿)
(例)月280時間勤務で月手取り12万のプログラマーがいる。
今、こういう時代なのです。

「サービス残業について」
6割の事業所でサービス残業が行われている。
10代から30代
サービス残業の被害総額約30兆円弱。
日本のGDP530兆円の5パーセントが残業代が支払われていない。
給料がそれだけ押さえられている。→企業の売り上げも下がる→給料が抑えられる。
30兆円がきちんと支払われたら、この5倍ぐらいGDPの経済効果がある。(乗数効果)

「経済ってなんだろう?」
経済は命の繋がり(カール・マルクス)
例)私が養鶏家だとする。飼料を買う。→育ててそれを肉屋に売る。→肉屋は肉を売る。→鶏を買った人がフライドチキンを作り食べる。→食べた人のエネルギーになる。→その人が鶏の飼料を作る。→私が飼料を買って鳥を育てる。
「生産」は「消費」によって次の「生産」につながっていく。

「経済成長とは何か?」
多くの政治家や経営家は経済界の人たちは「経済が衰退しているのは、労働者が働かないからだ。」と考えている。
だから安倍政権はブラック企業を合法化しつつ、自民党改憲草案で基本的人権を制限したいと考えている。
ところが、多くの人が生活を犠牲にして、労働者に働かせることで、経済成長につながると考えている。
一部の学者は経済成長を目指さずに、生活を大事にしましょう。とか、みんなで衰退を受け入れましょうと言う。
どちらの立場も、生活を犠牲にして企業が利益を出すことで経済が成長する、と認識を持っている。が、その認識が間違っている。
 
例)ジャイアンとのび太の話

のび太はジャイアンから真珠100個を全財産1万円で買った。ジャイアンは、真珠100個をのび太から買い戻すときに暴力をちらつかせて、最初の年1万円で売ったものを9000円で買い戻す。初年のGDPは19000円。
ジャイアンが暴力をちらつかせて、できるだけ最大限に利益を確保しようとした時の20年後のGDPは2567円になる。
10000円で買ったものを、9000円で売る。のび太さんは9000円しかない。それをジャイアンが買いたたこうとすると、8200円とかになる。こうやってのび太の収入もジャイアンの収入も減っていく。利益だけは増えていくが、GDPは減り続けていく。経済は金もうけだと思っているかもしれないけれど、経済システムは、資本主義も一緒で「誰かが利益を独占すれば、必ず全体が衰退する。」システムです。それを経済学者のほとんどが理解していない。
実はこれは何かに似ているとおもいませんか?
企業が内部留保をためる。貯蓄率下がっていって、給料も下がっていく、GDPも下がっていく。これ、すごく似てますよね。

日本高度の成長と停滞

高度経済成長

高度経済成長期に一番借金していたのは企業です。貯蓄をしていたのは家計。
利益を出して貯蓄する。企業が銀行を通して家計から借金をすることで経済が回っている。
給料をもらって、消費して残りの二割ぐらいを貯蓄してそれを融資して、全体に回っていたのが高度経済成長期でした。
それに対して、バブル以降何が起こったのか?
バブルの時に企業が借金して財テクに走った、銀行に乗せられて、絵とか土地とか買った。
借金して儲けるのが賢いということで。
ところが、バブル崩壊で資産価値が暴落してしまって、企業の借金が残った。
バランスシートが崩れる。
債務超過になってしまって、各企業が儲けた利益で借金返済に回す。
投資が激減をして経済が縮小。
その代わりに政府が莫大な財政支出を行った。→現在の財政危機の原因。
リチャード・クー (エコノミスト)

1998以降何が起こったか? 人件費抑制による経済停滞へ
97年の消費税増税と98年の金融恐慌
企業が賃金を抑制したために消費が停滞し、企業の売り上げが伸びなくなった。
過去30年間をみてみると、統計学的に言って、日本のGDPは99%給与所得によって決定されている。
要するに、給料を抑制したから消費が増えなくなった。
消費が停滞し、企業の利益がなくなりさらに給料が下がる。



人件費がなぜ抑制されたのか?

1998年 企業は金融危機と消費税増税による財政難もあって、人件費に手をつけた。
リストラをしたので、サービス残業をせざるを得なくなった。失業者が増えた。
サービス残業がサービス残業を産み、1社がサービス残業をすると、他の会社も追随してサービス残業せざるを得なくなる。こうなると、企業努力では歯止めが効かない。歯止めを効かせられるのは唯一政府。完全に政府の失政。
安倍政権はブラック化を止めようとしていない。

ブラック経済の自己強化メカニズム
賃金不況スパイラル
重要。98年ぐらいからリストラして、給与総額が低下したので個人消費が低迷して企業の業績が悪化したので、リストラをした。悪循環に突入。

失業者増加による給与低迷
サービス残業をさせると失業者が増える。サービス残業、28兆円の被害総額。サービス残業は違法でどろぼう、だから被害総額です。被害総額28兆円を平均的な給料、年収350万から400万円の給料を払ったら、800万人が雇用できる。サービス残業はそれだけ失業者を増やす。失業者を増やすと労働供給が低下するために、賃金は低下する。この人の代わりがいると思ったら、給料は下がる。完全失業率と給料の上昇率は非常に高い相関関係にある。

職場崩壊
リストラをする。残りの人が業務を押し付けられる。業務を押し付けられた人が耐え切れなくなって突然やめる。引き継ぎもないまま、うつ病になったり、突然出社拒否する。そうすると、残った人でサービス残業をして離職してということがあちこちで起こっている。ツイッターで「職場崩壊を経験したことがある」というアンケートをとったら、63%だった。

ブラック企業による業界ブラック化
ヤマダ電機、ワタミ、ユニクロ→ 積極的にサービス残業をさせて、価格を抑える。シェアを拡大する。
1社がサービス残業をやってしまうと業界の企業がサービス残業をやらざるを得なくなる。これも歯止めを効かせられるのは国しかない。

正規・非正規の二極化と相互強化
非正規の問題は重要だが、二次的な問題だと思っている。
ネオ・リベラリズムとか、竹中平蔵のせいで、派遣のせいで日本がだめになったとよく聞くと思われるが、その時期にはGDPは伸びている。
もっと手前で問題が発生している。98年によるリストラによるサービス残業が増加し失業者が増加し、それを背景に非正規雇用を制度化したので、労働者が2極化した。
派遣会社で最低賃金を切る給料というのはないが、正規で最低賃金を切るというのはある。
先ほど言った280時間働いて月の手取り給料12万円というのは、時給500円切っている。どう考えても正社員でしかありえない。

⑥ 労働生産性低下
 例)陸にあげられた金魚がいて、右側の池にはクロコダイル、左側がピラニアの池がある。右側に行ったらぱくっと食われるが、左側に行ったらちょくちょく食われてもうちょっと長生きできるというのが非正規だったりする。
正規雇用に耐えられなくなった人が、非正規雇用に選ぶということが起こっている。こういうことをしていると、労働生産性も下がる。


ブラック経済の精神的原因


日本人は、右から左まで、「自己を犠牲にして公に献身する」物語が大好き。そして、組織的な危機を末端の人間の自己犠牲を強要することで乗り切ろうとする。
(特攻隊・竹槍作戦など) 。ブラック企業はそうした自己否定的な精神性の土壌に育ってきた。
すなわち、日本を衰退させたブラック経済という問題は、自民党改憲草案や森友学園事件と根っこが一緒。人権意識の欠如こそがすべて。
森友学園問題で谷さえこさん、総理大臣夫人付が勝手にやったと言われている。

安倍はこれまでもブラック経済を推進してきたし、これからも必ず推進する。日本人が自己を犠牲にして国家のために働けば働くほど、日本が発展すると信じているから。 (戦後レジームからの脱却)
何が何でも消費税は減税しないし、ブラック企業は最終的に合法化する。
だから私たちはそういう意味で勝ち目はある。

未 来 の た め に
経 済 と い う 希 望


経済とは生命の問題であり、人権の問題である。
私たちがやらなければいけないこと。すでに20代、30代、40代の労働者はすでに戦争状態、奴隷状態にある。
少なくともそういう人が20パーセントから30パーセントいて、みんな友達から聞いて知っている。
そういうところで、「戦争反対」とか言うけど、私たちはすでに戦争状態なんですよと、なのにそっちは放置なんだと感じてしまう人はいる。それが正しいかどうかは別として、そう感じてしまうという事実がある。そういう状況で精神的に追い詰められているからこそ、ネトウヨ的な世界観に惹かれてしまう。
ある意味経済の問題が解決されれば、精神的な問題が解決される。
生活苦と労働苦からの救済の道を積極的に示すこと。
「衣食足りて礼節を知る」 (管仲)


経 済 回 復 の た め の 三 つ の ス テ ッ プ

① 消費税減税(8%→3%)
消費税を減税したら、使えるお金が増える。→企業の売り上げがあがる。

② サービス残業全廃
労働基準監督署の大幅強化(人数不足)
全国2900人しかいない。少なくとも10倍に増やす。
労働相談は全国で100万件
これでは監督官は査察に入れない。
企業はやりっぱなし。
サービス残業の厳罰化が必要。
雇用者が大幅に増えて、失業率が下がり、企業の売り上げも上がる。
そうすると、無理なく最低賃金も上げやすくなる。

③ 最低賃金アップ
企業の体力が上がったら、最低賃金1500円も実行可能。
この①~③の順番が大切。

ホ ワ イ ト 経 済 VSブ ラ ッ ク 経 済

設定すべき政治の対立軸
これは、基本的人権VS人権侵害の闘いであり、また日本国憲法VS自民党改憲草案の闘いである。

選挙って何か
対立軸は基本的人権だと思っています。
これだけの人権侵害を私たちは見過ごしてきた。労働者も唯々諾々とそれに従ってきたし、訴えたくても、訴える先がないという状況もあった。
これは奴隷制度に近い。
基本的人権と人権侵害の闘いであって、基本的人権を制限しようとする「自民党改憲草案」に対して、日本国憲法の精神をどれだけ守っていけるのかという闘いだと思うんです。
どのような政治的立場の人であれ、その人の人権を擁護する誠実さと博愛精神が、リベラル最大の武器である。

森友学園問題でメインプレーヤーの一人が菅野完さんだと思います。
もう一人が籠池理事長。
ある時まで、籠池さんは菅野さんと決定的に対立していた。少なくとも記者会見の時までは。ところが一夜明けたらくっついていた。これって安倍政権にとっては危機的な状況です。
なぜかというと、彼らに対する口利きや金銭授受、口止めの情報まで籠池理事長が持っている。だから、籠池理事長には安倍政権を倒す力を持っていたわけです。安倍は自分がやばいと思ったから、籠池さんを切り捨てたわけです。
切り捨てたところを拾ったのが、一番の批判者だった、菅野さんなわけです。
菅野さんが偉いところは、国と籠池氏の対立に関しては「人権を守る側」に立って、籠池氏を徹底して擁護するということを、実践したところだと思う。だからこそ、あれだけ政治的な思想とか、これまでの経緯を見て、対立してきた人たちでさえ、安倍に切られた状態でこちら側に寝返らせることができた。
そこは彼の誠実さであり、相手の人権を徹底して守るというその姿勢が奇跡的な結果を生み出せたと思う。
そこから私たちは、教訓を学んでいく必要があるのではないか。

私たちはどんな人であっても、ネトウヨであってもその人たちを味方につけなければ、選挙には勝てない。
その人たちを、いわゆる無党派層と言われる人たちを味方につけるためには、「私たちにとって一番の関心はあなたの人権なんですよ」とその気持ちだと思います。
それさえあれば伝わると思います。
これから選挙で闘って行くうえで一番大切だと思うし、その精神をもって、経済政策とかを提言していければと思います。
ご清聴ありがとうございました。














[2017/05/01 16:02] | 取り組み | コメント(0) |
はじまりますよ~春(選挙)カフェ
せんきょ春カフェ 経済のおべんきょう 「本当に財源てないの?」
はじまりますよ~ 春(選挙)カフェ

~経済のおべんきょう💛財源ないの?編~

4月13日(木)19時~21時まで
大学交流センター第一会議室(54名収容)
西宮市北口町1番2号 ACTA西宮東館6階・阪急 西宮北口北東へ徒歩2分
資料代 カンパ制

上田幸子さん (共産党)
   衆議院議員兵庫7区立候補予定者・現西宮市議会議員

岡田直樹さん(政策の提案)
   コーディーネーター:みなせん@西宮・芦屋


💛政治は政治家だけのものじゃない、市民が自分たちの意見を政治家に伝えて、一緒に考える。私たちの日々の暮らしや子供たちの未来につながるような政策にしたいよね

💛 お年寄りだって、戦争を経験しずーと働いて納税しつづけてこられた方々が、年金で暮らせない。ほんとに財源ないの?みんなが安定して暮らせる方法ってほんとにないの?

💛 非正規のうち、7割の人が年収200万円以下、一方でフルタイムで働いても賃金が低いために貧困に陥ってしまうワーキングプアの問題も生まれています。


みなせん@西宮・芦屋では2016年12月18日にはたなか光成さんをお呼びして、「選挙カフエ はたなか光成さんに聞いてみよう!」を企画し、たっぷりと2時間日頃疑問に思っている政策のこと、政治のこと、国会のことをお聞きしました。私たちの質問に率直に答えて頂きました。
みなせん@西宮・芦屋ブログに掲載
( http://minasen24n38a48.blog.fc2.com/ [http://minasen24n38a48.blog.fc2.com/&h=atnkogpvojjg8oq8cmxysioo6qd7fdep-xfwzcuc-rnnh3im2vzt0w4w9o8byw9o2adlmmbuqxnt5doqnbo0r8kcpeajf1s80jqyjf34qfeipbtnoo04-b4euy2-z9lzqclwekwnq48k_cvls4e&enc=azn5jx00mb6j_f5-72yrdrdnybc1douf6oz1nv4sysaadzj2hw0rbpftes3a7hytfljgb2ddxsdryov6lnczf2qzjxd9hexhzd85slbvqgwotpegij2bskqrdgn-fthp0bpyg-z7uwbwmkiyigqhlbt9ejr-jkkuyinjjucq-djlxq&s=1_green]

今回は衆議院選挙に向けて7区の市民政策ができればと考えています。
どうぞ、どなた様もお気軽においでください。(子どもスペースと保育あり)
お問い合わせ:090-6370-2084ヤギ

参考資料
「しごとのねだんいくらですか?」
💛ホームヘルパーさん 304万円
💛保育士さん 323万円
💛看護師さん 478万円
💛美容師さん 286万円
💛福祉施設介護員 316万円
この格差どうしたらよい?
暮らしの手帳2016・12・1月号「しごとのねだん」より
みなせん@西宮・芦屋 
https://www.facebook.com/groups/576479449188146/?fref=ts
[2017/03/24 15:15] | 取り組み | コメント(0) |
3月20日 共産党街宣 in
3月20日11時~西宮ガーデンズ前 共産党街宣にみなせん@西宮・芦屋も参加しました。
当日は異色のコンビ「ヤギとマツタニの漫才コンビ」で参加しました。
街宣車に上がるのはちょっとこわーい
春分の日のうららかなお天気に、たくさんの人々がお買い物にガーデンズに向かう途中に耳を傾けてくださいました。
森友学園問題と共謀罪を話題にお話ししました
ヤギとマツタニ 漫才コンビ
続いて、西宮市会議員 緑の党からよつや薫さんもアピールしました。
緑の党 よつや西宮市会議員
衆議院選に立候補した西宮市会議員の上田幸子さんからのあつーいご挨拶
上田さん

最後に衆議院議員の堀内照文さんからのご挨拶
3月20日共産党街宣 堀内衆議院議員

最後に記念撮影
記念撮影


[2017/03/21 06:04] | 当会のこと | コメント(0) |
2016年12月18日 はたなか光成さんに聞いてみました!
選挙カフェ はたなか光成さんに聞いてみよう!
12月18日(日)10時30分~12時30分
パスタ・エ・カフエ・シオサイ 西宮北口


共同代表 片岡さんから挨拶
はたなか光成さんからの挨拶
司会・・・安保法制に反対するママと家族と有志の会@西宮らへん 大和陽子


IMG_6722.jpg


大和陽子さんからインタビュー

Q はたなかさんは、民間企業で働いておられたと思うんですが、どうして政治家を志されたのですか?

A きっかけとしては二つ。
 一つは関学時代 
 高等部のときにアメリカンフットボール部に入っていて、スポーツしかしていない子どもでした。
 だけど、大学では、一回生でアメフト部を辞めた。
 そのとき、キャプテンから「後悔するぞ」と言われ、関学のフットボール以上に価値があることがしたいと思った。
 関学の理念に“Mastery for Service, 「奉仕の為の練達」”というのがあった。
 また、私は法学部政治学科だったが、学生時代の友人が「討論クラブ」の創設者で松下政経塾にチャレンジをした。
 そうしたことから、私も世の中で役立つ仕事をしたいと漠然と考えていた。
 その後、社会人になって明治生命で働いていたとき、アエラに「傍観者の人生ではなく、改革者の人生を」という松下幸之助の言葉があり、これが友人が言ってたことなんだと気づき、松下政経塾に入った。

 2010年 子どもが生まれて、子どもの将来にとって安心できる政治が大切だと思った。

 それが二つ目のきっかけです。
  
Q 私も子供がいるが、政治家になろうとは思わなかった。
 政治家というのは、特殊な仕事だと思うが、「政治が世の中を良くする」というのはどんなところでしょうか?


A いろんな職業があって、それぞれ世の中に役に立つと思っています。
 政治でなければ変えられないことがある。
 政治は世の中の方向性を変えるものだと思っている。

Q 今の政治ははたなかさんはどのようなところが問題だと思っていますか?

A まだまだ日本人は政治を使いこなせていないのではないのか。
 戦後日本は右肩上がりで経済成長したころは、政治は誰かに任せておけば成長もしてきたかもしれないが、それなりに豊かで平和を保っていた。
 これからの日本は、政治に市民がコミットしないと平和であったり、豊かさも大丈夫なのかという時代に入った。
 国民や市民が選挙を通じて政治家を選んでいくということが必要と思っている。

Q 世襲制について、はたなかさんは身内に政治家をやっておられている人がいますか?

A 全くない。
 のぼり一本で2012年に立候補しました。
 心は市民派だと思っている。
 どこかの団体から出てきた者でもないし、自分の思いで政治家を志した。

Q では、政党に属しているのはなぜですか?

A 本当は無所属が理想。
 国民の声を代弁するから代議士と呼ばれている。
 政党の代表である前に国民、市民の代表だと思っているが、国政においては政党政治だから、政党に入って活動せざるを得ないということもあり政党に属している。

Q はたなかさんの議員時代のことで、議員立法は4件提出されていますが、その内容をわたしたちにわかるように教えていただけますか?

A 4件ではなかったと思う。もっと多かったと。
 私は、2012年にみんなの党から出馬して、80480票で比例復活で当選した。
 2012年から2014年末まで国会で仕事させていただいた。
 属していたのは、憲法審査会、安全保障委員会。
 当時、安倍総理が安全保障などに力を入れ出した時の担当をしていた。
 NSCや特定秘密保護法の法案を経験した。
 当時みんなの党の分裂騒ぎがおこり、野党再編の中心になって働いていた。
 その経験を買われて、みんなの党分裂後の結の党の国会対策委員長を任されて、他党との交渉をする野党再編の調整役をさせて頂いた。

Q ママの会としては安保法制や秘密保護法に反対する立場から、衆議院選挙に向けて、旗振り役をしていたはたなかさんについてわだかまりがあるのですが、秘密保護法についてわかりやすく説明してください。

A あのとき、国家安全保障に関する特別委員会というのがあって、安倍総理が国家安全委員会(NSC)を立ち上げるというのが前段にあった。
 私はその後にあった集団的自衛権をめぐる安保法制の野党の考え方をまとめる担当をしていた。
 そのこともあって、NSCについては私が担当することになっていた。
 NSCまでは私が担当するが、その後、特定秘密保護法については「知る権利」を強調できる他の議員にバトンタッチするはずだった。
 NSCについては、私も賛成した。
 秘密保護法については、もっと内容的にきつい、知る権利を主張した。
 しかし、みんなの党に分裂騒動が起こり、渡辺喜美によってその議員が飛ばされてしまった。
 そこで私がやることになってしまった。
 また、当時渡辺喜美が安倍政権に近づき4党(自民、公明、維新、みんな)で中身を決める前に、秘密保護法の合意をしてしまっていた。
 その中で私が担当していた。
 国会での監視を残さなくてはいけないということで、私の提案で監視の前に「情報監視審査会」をつくったが、中途半端なままだ。
 
 情報監視審査会について、自民党や公明党などにも附帯決議(今後もこの審査会を設けることによって、特定秘密の問題があれば、監視だけでなく、より修正をしていくという委員会を立ち上げるべきだという附帯決議だが、この法案はまだ議論に至っていない)に盛り込むことで了解を得たが、その後なし崩しになって監視や修正等は行われないままだ。
 そのことが、私も引き裂かれるような思いを抱きながら、今も気にしながらみている。
 私が国会に行ったら、より監視を強めて、修正もしていきたい。

Q 国会に戻ったら情報関連の仕事に力を入れていきますか?

A それも関心があるが、政府や官僚が、恣意的に情報を秘密にしておくことができるというのがまだまだ強い。国会議員の仕事は、民主的統制と言って、国民の代表として、それを明らかにしてもらうというのが、重要な仕事である。
 私の立場はみなさんの立場と違うかもしれないが、制度そのものが100パーセントあってはいけないという立場ではない。ある程度秘密にしなければならないことが、他国との関係上いるかもしれない。けれども、いつかそれは明らかにしないといけないし、明らかにする仕組みが日本は不整備なので、国民の代表である国会議員の役割として、それを作っていくのが仕事だと思っている。
 明らかにする仕組みが必要。また、国会での監視が必要。

Q マイナンバーとか、通信傍受の問題とか、国民の個人情報は公開して、国の情報はクローズになっていくというアンバランスな状況が続いているが、どういうふうに思われますか?

A 国民の権利は保護されるべき。国民の個人的な情報をどんどん政府や国が拾い上げられるのは気持ちが悪いので、そこは本当に注意しなければならないと思う。

Q はたなかさんはマイナンバーカードをお持ちですか?

A 家内に言って作ってもらったと思う。
 けれど使っていません。

Q 議員をしてよかったことは何ですか?

A 当たり前のことだが、2年だけだったが、仕事をさせていただいたと思っています。
 質問回数が50回を超えていて、回数だけで言えば、兵庫県内で一番か二番だった。
 自民党さんの議員さんで、ただ立ったり、座ったりしているだけの人もいる。
 野党で、かつ、小さい党だったということもあり、活躍することができたと思っている。

Q 国会に戻ったらどのような専門的な仕事に力を入れていきますか?

A 一つは安全保障や憲法はやりたい。
 そのほか、時間があればライフワークとして、育メン議連の共同代表をやっていて、子供たちのこともやりたい。
地域の活動についても、ヤシャブシの花粉症について調べながら、子どもたちの食物アレルギーや発達障害についても研究を続けていきたい。
 今回社会保障について問題になっていましたが、社会保障についてもやりたい。
 やりたいことは山ほどあります。

Q はたなかさんのお子さんはお父さんの職業を理解していますか?
 安倍さんや蓮舫さんのことを知っていますか?


A タータン(父親の呼び名)もっとポスター貼ったら勝てるのに、と言ったりするし、Yさんのポスターがあったら「たーたん、あれ悪い人やろ」と言ったり、テレビに安倍さんが出てきたら「タータン、この人悪い人?」って言ったりします。(笑)
 父親はいい人だと思いたいということだと思います。
 蓮舫さんについては、まだ知らないと思います。


◯メンバーからの質問

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・憲法改正

Q(K1) 憲法改正についてどのような発議がなされると思いますか?また、それについてのお考えを聞かせてください。

A 緊急事態条項、環境権、教育無償化などが考えられる。「てにをは」程度の改正を考えているかも。
 どれも、憲法を変えなくてもできる。
 特に「緊急事態条項」は問題があるので、徹底して問題を追及していかなくてはいけない。
 今、憲法改正にエネルギーを費やさなくてもよい。
 もっと他にしなければならないことがある。

Q(K1) 緊急事態条項については、どんなに状況が変わっても、どんな内容だったとしても反対ですか?

A はい。
 内容については、政府もバカではないので、和らげていく。
 衆議院の解散時に緊急事態がおこったときに、その衆議院の任期を有効にするなどの話があるが、国会議員の身分を延長するようなことのために憲法を変える必要はない。


・沖縄問題
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Q(T) 辺野古新基地を決めたのが、民主党の時だと思うが民進党のスタンスが見えてこないのですが・・・?

A 民進党のスタンスは定まって表現されていない。
 難しい問題ではある。
 沖縄の人達の声は大切にしなければならない。むげにしてはいけない。
 しかし、沖縄から米軍基地がすべてなくなっていいかとは思っていない。
 江田憲司が、橋本政権の時に秘書官として沖縄の声を日参して聞くべきだと言った。
 それをしないから、うまくいかなくなった。
 民進党政権が誕生したら、誕生する前でも沖縄に行って沖縄の声を聴くべきだと考えている。意見の交換をするべきだ。まず、そこからだがスタートだと思う。

Q(T) 伊江島や辺野古、離島でも自衛隊の基地を作る動きが強まっている。今は米軍基地という名目だが、そのような動きについてどう思うか?

A 安全保障の立場と沖縄の方々の声のせめぎあいだと思う。
 何もなくなったら、安全保障上はきわめて問題がおこる。
 沖縄の人からすると、沖縄に軍隊の基地(軍隊)ができるのはよくない、と思っている。
 難しいです。
 やみくもに政府が上からやるのはよくない。
 どれだけ沖縄の人の声を聴くかだ。

Q(T) 嘉手納基地が、抑止力とか防衛だと言われているが、海兵隊の他の基地とは分けて考えなくてはいけないと思うが・・・?

A 集中しすぎがよくないというのは確か。分散をしたほうがよい。
 私も何度も沖縄に行って、どっち方面からの声も聴いた。
 しかし国会では沖縄だけに集中しすぎという声は少ない。
 沖縄だけに集中すべきでないという声をあげていくべき。
 民進党の役割かもしれないと今お聞きして思った。

・年金問題
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Q(K2) 年金法の改正の一番の問題点は何ですか?

A かつて、マクロ経済スライドで、財政は100年は安心だと言われた。
 でも暮らしは安心ではない。
 今回の年金法の改正で、国民年金年額4万円カット。厚生年金年額14万円カット。カツカツになる。そこがひとつ。
 二つ目の問題点は、将来世代の問題点。長期の制度は、早くから取り組まないといけないのに、先延ばししている。

Q(K2) 物価が上がっても年金額が下がる。賦課方式にするのであれば、積立金は100兆円ある。その運用がGPIFで株式の比率が上がったので変動が大きく、下がることもあるが、積立金の活用や健全な(安定した)運用をすべきでは?

A 私も積立方式にする方がいいと思う。
 制度を賦課方式から、積立方式に移行するとき、相当なお金がかかる。
 それこそ、国債を発行してそれを活用して、その償還をするのに、50年から100年かかってもいい。
 それをやることによって、子どもたちの世代の社会保障を今から準備しておくべきだと思っている。
 消費税5パーセントから8パーセントにあげたときの3パーセントを、本当に社会保障に充てているのか。
 社会保障に政治がエネルギーを費やさないとダメ。
 社会保障の改革は相当大がかりだ。
 憲法改正にエネルギーを使うより、社会保障の改革に政治がエネルギーを使わないと子どもたちの世代は大変なことになる。

・貧困と格差について

Q(O1) 格差と貧困について、はたなかさんのパンフには載っていません。私は芦屋ユニオンで相談を受けていますが、パワハラとか、賃金の未払いとかすさまじい実態があります。非正規の労働者が給料が低いので、親元から出られないとか、結婚できない、子どもを産めないなどの問題が出ています。最低賃金1500円をという声もありますが、畠中さんはどのようにお考えですか?

A いくら、というのは、私も、思い浮かばないが。
 非正規の増加が、少子化にもつながるし、大きな問題のひとつだと考えている。
 私の身の周りにも、活動を手伝ってくれている人にも、そこそこの大学を出て一度失敗してから非正規になり、正規に戻れないということがある。だから、問題意識は同じである。
 安倍さんの最低賃金1000円というのは、検証してないので、勉強したい。

Q(O1) 80歳の方が孫の奨学金の返済を年金で返却したり、高齢者や未来の子供たちの問題まで拡がっています。非正規の問題を声を大にして訴えてほしい。

・原発問題

Q(M) 民主党時代の公約では、2030年代にゼロとされていました。原発の再稼動について伺いたい。

A (原発)ない方がいい。民進党自体も考えながらやっている。綱領の中に書いている。
 そこまで書くのは、結構勇気もいる。が、党内でも言っているのは、特に、新潟の知事選で、原発反対で勝っている。民進党の中でもはっきり打ち出すべきだという意見が多くなっている。個人としてはない方がいいと思っている。

Q(M) 廃炉費用については、どう思いますか?

A そもそも、原発は金がかかる。
 コスト高の電源であるということについて、国民の理解が必要だ。

Q(M) 避難者の継続的な支援は?

A もちろん、継続すべき。もともと2012年の選挙の時から、原発については反対している。
 個人的には、原発は反対です。


・野党共闘について

Q(Y1) みなせんで、兵庫県の井坂さんとお会いして野党共闘について聞いたところ、野党共闘については否定でした。はたなかさんは野党共闘についてどう考えていますか?

A 野党共闘はすべきと、私は思う。
 自民党が衆参ともに1強であるので、私は野党共闘はあるべきと思う。
 戦術的なことについては、気をつけないといけない。
 自民党や維新は、レッテル貼りをしてマイナスイメージをつけるので、慎重に考えないといけないし、
 参議院選の時の反省も踏まえなければいけないが、野党共闘はすべきだ。


◯会場からのフリーの質問

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・沖縄の基地問題

Q(I:専門学校生) 日本の安全保障のために基地が必要だという考えだと受け取ったのですが、基地があるが故の事故とか犯罪については、どう思われますか?必要な犠牲だと思われますか?

A 基地があるが故の事件や事故は、沖縄に集中しすぎなので、オスプレイの事故も、申し訳ないと思う。もっと分散すべき。まだまだ問題が起きていて、私も含めてもっと真剣に考えなければいけないと思っている。
 民進党自体も鳩山政権以降、そこに、力を入れきれてない。例えば専門チームとかを立ち上げて、影響力を発揮していかないといけない。私自身も沖縄に友人たちが住んでいて、今質問いただいたようなことを思っておられるし、そういうことを聞いていながら何もできていないことに申し訳ないと思っている。
 私一人では十分ではない。民進党に対してはしっかり声をあげて、党全体として、取り組みができるように、要望したい。

Q(I) 基地の被害としては、沖縄でなくても横須賀や佐世保でも男女関係なく、強姦事件などが起きています。
ご家族とかが基地のあるところに、旅行に行って被害に遭ってしまったとしても、日本の安全保障のために基地が必要だと思われますか?


A 私も娘がいるので、想像するとつらい。自分の子が被害にあったら、反対運動に身を捧げると思う。


・日中韓関係について

Q(S1) 日中韓の関係が気になります。戦争の時の中国、韓国の人たちの苦しい思いはどう思われますか?

A 当然、政治をやる以上歴史はつながっているわけで、そのときやったことは、素直に反省すべきと思う。戦争が起こってからのさまざまな問題について、我々は、反省すべきだと思う。
 中国、韓国で、何もなかったかのような発言については、嫌悪感をもっている。あまりに偏りすぎて、自分のおじいさんが悪い事したんだと、言い過ぎるのも好きではないが、かといってあったことをなかったことにするのもおかしいと思う。それぐらい戦争というのは悲しいことで、どうしたら、戦争が起きないようにできるのかというのを、私たちの世代にがんばらなくてはいけない。


・米軍基地問題

Q(S2) 米軍基地をすぐになくそうというのは難しいかもできないかもしれないが、被害の負担を考えると、地位協定の見直しについてはどう考えるか?(男性)

A 地位協定についての改訂について話し合うのは大切だと思う。


・憲法問題

Q(K3) 去年成立した新安保法制に関し、憲法審査会において新安保法制の違憲についてテーブルに載せられないか?

A 憲法審査会で「新安保法制」については審査はされないでしょうね。ただ、そういう声はもっと上がってもよいと思う。
 憲法審査会は、他の委員会とちがう。初代会長の中山太郎さんが少数会派の人たちの意見もきくべきだと言っており、そういう伝統がある。
 憲法審査会で野党が新安保法制について話し合うべきだと提案したら、与党も取り上げるべきだと思うが、安倍政権になってから、崩れている。
 私が維新時代に言ってきたことは、憲法裁判所をつくって、違憲の安保法制について審議すべきだということだ。
 今、審査するとしたら、「憲法審査会」しかないので、それはもっと言っていくべき。

Q(K3) 井坂さんに新安保法制の違憲について、憲法審査会で議論にしてほしいとみなせんで言いに行ったが、聞いてもらえなかった。畠中さんが国会議員になったら、ぜひ憲法審査会で審議できるようにしてほしい。

A あの、新安保法制は、要するに、議論が不十分。
 安全保障の議論と、憲法の議論が噛み合っていなかった。
 私が国会にいたら、安全保障の立場と憲法の立場のかみ合わせを議論をしていたと思うが、それをやってなかったのが新安保法制の最大の問題ではないか。
 どちらかだけでは結論を得ないと思うので、そこをやってほしい。


・武器輸出について

Q(Y2) 武器輸出についてはどう考えているか?

A 武器輸出について、憲法に触れることはあってはいけないが、現実としては進んでいる。
 そこをどう精緻に判断するか考えないといけない。
 本来は、国会で議論しないといけない。政府と、官僚だけで、輸出してしまったことについて、大きな問題になっていない。
 もっと、声があがっていいと思う。

Q(大和) 誰の子どもも殺させないというママの会の立場から質問させてください。今のお答えだと、「憲法が武器輸出を反対していると読めるので、憲法に則って武器輸出をすべきでない」というお考えだということですか?

A 基本的にはそうだ。

Q(大和) 基本的じゃないのって、どのようなことですか?国会で審議もされていないという事実はわかったのですが、畠中さん自身としてはどうお考えですか?

A 国の防衛装備もグローバル化している。必要なものや技術を提供することによってコストダウンしたり、海外からも受け取れるように変わってきているなかで、今までの自国内で防衛装備を整えて国を守るということが変わり、海外から日本へ、日本から海外へと武器の輸出入が増えてきている。
 どこまでが、憲法に触れるのか曖昧になってきている。基本的には、ないほうがいいが難しい問題だ。

Q(大和) 安全保障の面を考えると、防衛のために装備を整えておくべきだとおそらく考えておられるんですね。そのためには、グローバル化もしていくし、持ちつ持たれつの関係で、軍事装備が必要だというお考えですね。

A コストダウンもしなくてはいけないでしょうし、他の国との協調関係も必要。ただほかの国と協力することによって、よりそれが戦争であったり、人を殺すことにもなってるわけで、そこを精査するのが、私もNHKの日曜討論で発言したが、NSCで何を送って、何がダメか、をチェックして公開すると発言したと覚えている。 全部だめというのはなかなか言えない。


・南スーダン、駆けつけ警護

Q(O2) 南スーダンは内戦状態ですが、そこに自衛隊を派遣することについて、どう思われますか?

A 駆けつけ警護で、自衛隊のリスクが大きくなっている。
 自衛隊員が交戦によって、死ぬことになったとき、国が耐えうるのか。
 任務だから仕方ない、という事に国が耐えられない。
 まだ早い。議論としての駆けつけ警護の議論をしてもいいが、政治が責任がとれる状況ではないのに任務を増やしてしまったことは、まだ早いと思っている。

Q(O2) もし、自衛隊員が亡くなった場合、マスコミが誘導して英雄扱いになり世論が流されていくのではないか?

A おっしゃるとおりかもしれません。すごく、日本の世論が偏りがち。 
 戦争反対の声が高まるのではと思っていたが、むしろ、右傾化がと。いま改めてお聞きしてそういうこともあると思いました。

Q(K1) 駆けつけ警護自体、任務遂行のための武器使用ができるという点で憲法違反ではないですか?

A どういった議論が国会であったのか承知していない。任務遂行のための武器使用は憲法違反だと?

Q(K1) 憲法9条で武力行使が禁じられているところ、今までは相手から攻撃を受けたときの防衛のための武力行使だけが例外として認められていたが、任務遂行のための武器使用ができるとなると、先制攻撃ができる、威嚇攻撃ができるということになるので、それは憲法が禁じている武力行使にあたるということで、憲法違反になるのではないですか?

A 現地の自衛隊の長が突発的にその判断をすることは非常に重たいことだと思う。それが本当にできるのか?というのが、私の気にしていることだ。不勉強で申し訳ないが、だからそこについての国会での「憲法違反だ」という議論はあったか?

Q あったと思います。学者も弁護士会も任務遂行のための武器使用は憲法違反だと指摘していたと思います。

A 民進党はどうでしたか?

Q 憲法違反だという立場だと私は理解したのですが・・・。

A 私自身が不勉強で申し訳ない。すごく重要な指摘だと思う。


・総理になったら一番したいこと
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Q(S) もし、総理になったら、一番したいことは何ですか?

A 今だったら、社会保障、年金に手をつける。将来世代が安心できる制度をフル回転で。もうひとつは、格差の話。子どもが減り続けるのは、不健全な社会だと思う。下の世代が、いつのまにか大変な社会になっている。
 かなりの人が、大変な状況。それを変えていくこと、これがいま、一番やりたいことだ。
 もちろん、安全保障や憲法も。


・過労死・長時間労働

Q(H) 安倍政権の労働政策、特に過労死や長時間労働について、どのように考えますか?

A 過労死は国民がしんどい状況の現れ。働きにくい。改善すべき。長時間労働が増えて減らないことが、少子化や、育てにくい社会につながっている。

Q(H) 安倍政権も長時間労働は減らすと言っています。具体的な政策の提案がいるのではないでしょうか?

A 長時間労働が増えて減らないことが少子化にも繋がっていたり、子どもを育てにくい社会になっていることと、セットで訴えていく。


・子どもについて

Q(I) 児童虐待の防止策、要保護の子どもたちについて、子どもの学校環境とか貧困とかについてどう思われますか?

A 子どもは全力で守られるべきだ。国政でやるべきことは、たくさんある。地方でもセットでやらないといけない。全力でやらないといけないと思っている。児童虐待は、あってはいけない。見えないところで起きていることについて、力をあわせて、自治体の人ともやっていきたい。


大和 最後に挨拶で閉めたいと思います。子どもの虐待に陥るのは、背景的には貧困の問題や、家庭内のDVのことなどが潜んでいる。一つの問題を解決するだけでは片付かない、全部がつながっているのだと思います。
 衆議院選挙がいつになるかわからないけれども、またみなせんとしても活動を続け、畠中さんとも接点を持たせていただくと思いますのでよろしくお願いします。また、国会に行った場合には、タウンミーティングとかでいろんな意見を聞いていただくのも大切だと思います。


・はたなかさんの最後の挨拶

 みなさんの意見を聞かせていただき、ありがとうございました。
 私のほうが勉強になることが多かったように思います。
 落選後、ずっと地元におりますので、情報をアップデートできていないことも多く、十分にお答えすることができなかったかもしれませんが、気持ちだけはお伝えできたのではないかと思います。
 自公政権しか選択肢がないのはだめだと思っている。
 必ずもう一つの軸を作らなければならないと思っている。
 みんな→維新→結→民進と変わったが、野党再編、強い野党を作りたいというのが、根本的な考え方です。
 
 まだ、道半ばではあるが、近い将来に自公に代わるもう一つの柱を作りたいと思っています。
 経済については、自公と全く考え方が違う。国民に対して選択肢ができるようにしたい。
 もう一つ、沖縄の問題や外交、憲法、安全保障の問題については、自公と対立軸はあるが、相手国のあることなので、それほど極端に離れていない。
 政権が代わって、いろんな立場の方が安心できるような野党を作りたいというのが、私の考え方です。
 同じところ、違うところがあるかもしれませんが。


・主催者の最後の挨拶

 今日は、様々な質問がとんできて大変だったと思いますが、丁寧にお答えくださって、ありがとうございました。
 政治については、市民の私たちにはわからないことがまだたくさんあります。
 政治は、タイミングによっても変化していきます。
 今後も、機会を持たせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
                                                                                  以上
[2017/02/25 10:16] | 取り組み | コメント(0) |
2016年12月18日 選挙カフェ「はたなか光成さんに聞いてみよう!」
兵庫7区の皆さん、カフェで直にはたなか光成さんのお話を聞きませんか?
また、はたなかさんに衆議院選挙のことや、普段ここが聞きたいと思っていることを聞く絶好のチャンスです。
質問時間もゆったりととっていますので、ぜひ会場にお越しください。

日時 12月18日(日)10時30分~12時30分
場所 パスタ・エ・カフェ・シオサイ
https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280301/28005763/dtlmap/
参加費 飲み物 400円を頼んでください。

選挙カフェ(畠中氏)

[2016/12/18 10:30] | 取り組み | コメント(0) |
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みなせん@西宮・芦屋

みなせん@西宮・芦屋

未来は選べる!選挙に行こう!
市民の力で政治を変えよう!  
        
選挙は、あなたが変わるチャンス!
家族、友人、職場、ご近所のいつものあの人と政治の話したことある?
憲法が変えられようとしているいまだからこそ、勇気を出して話してみよう!

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